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漢方薬は体のバランスを整え、自然治癒力を強化して、全身の状態を良くします。基本的にはどんな方にもよいのです。
 反対に肺炎などの急性で重症の病気や、ガンのように外科の手術が必要な病気には病院での治療を優先させ、補助的に漢方薬で自然治癒能(自然回復能、自然治療能)をつけるのがよいでしょう。
効き目はどれくらいであらわれるの?
風邪や腹痛のとき
薬を飲んでから短時間で...
 漢方薬の処方や、服用の目的、のむ人の体質・体力・症状などでさまざまです。風邪や腹痛などの急性症状では、短時間で効き目があらわれます。
効果があらわれる時期がまばら
 更年期障害や自律神経失調症などの慢性症状では、数週間で効果がある場合や、数年で効果が現れる場合もあります。慢性症状の解消や体質改善を目的にのむ場合は、症状がよくなっても暫くは続けたほうがよいようです。
 
効果的な飲み方はあるの?
 基本的には、食間(食事と食事の間)や食前(食事の前)などの空腹時に飲むのが良いとされています。これは飲食物と混じって効果が減衰するのを防ぐためです。
 漢方薬の名前に多い、「○○湯」の「湯」は中国では「スープ」の意味です。漢方薬はいわば薬草のスープ療法です。もともと暖かい状態で飲むものですから、エキス剤は白湯にといて飲むほうが効果的です。
 

一般に土びん、土鍋、ガラス容器などをつかいます。しかし金属製のやかん、鍋等でも良く、生薬と、水(処方により分量は異なります)を入れ、フタをしてとろ火で半量になるまで煮ます。

お湯が半分くらいになったら出来上がりです。生薬はすぐに引きあげます飲む時は温めて飲みましょう。最近は便利なガラス製の自動煎じ器もあります。